ソロツーリング | 俺とバイクと道路と

ソロツーリング

今日は久しぶりのソロツーリング(^^♪


目指すは長野県メルヘン街道!



朝6:30よりR52を北上

そこそこ車は多い。

しかし、平日なのでバイクは殆ど居ない。


R52からR141へ

そして一回目の休憩は

道の駅 南きよさと。


駐車場には車が数台あるが

皆運転席が倒れている。。。。


寝てるのかい・・・

朝から道の駅でアンタらは何で寝てるんだ???


休憩と言っても嫁にデンワして

即行走り出す。



R141は高速コーナーの連続で

リズミカルに走れる。


途中、広域農道と書いてある青看に吸い寄せられ

わき道にチョット入ってみたが

途中で通行止め・・・(´・д・`)

泣く泣くUターンして目的の

R299


 メルヘン街道!!!!



良い感じでワインディングしてるヽ(´ー`)ノ


下りで何箇所かコーナーで跳ねるのだけ気をつければ

かなり良い感じ(・∀・)


目的は午前中に終わってしまった。(笑)




ソロツーリングの良いところは


自分勝手にルートも目的も変えれる所。


コンビニでトイレのついでに

何処に行くか考る事にした。

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こんな事もあろうかと

ツーリングマップルを持ってきて助かった。


R299からR152をず~っと下ってみよう。


この時はあんな事になるなんて

考えててもいなかった・・・




R152は、道が2車線だったり1.5車線だったりと

広くなったり狭くなったりしているが

交通量も少なくそこそこのペースで走れる楽しい道だ。




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道の駅 南アルプスむら長谷にて休憩



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R152道中



いや~快適快適q(・ェ・q)ルン♪(p・ェ・)pルン♪q(・ェ・q)ルン♪(p・ェ・)p

こんなに快適なソロツーは久々だ。

ソロツー事態久々だ。


鼻歌なんぞ歌いながら快適なツーリングε=ε=ε=ε=ε=(o゚ー゚)o



長野県と静岡県の県境の

南信濃村のところで

R152が山の中に入っていく箇所がある。

まっすぐ行けばR418、曲がればR152

曲がるところに、通行止めの予告看板があった。


なにやらいや~な気がしたが

通行止めになってない。

その看板の前にはカローラが一台止まって

看板を読んでいる。


行けるのだろうか????



そう思った瞬間に

浜松ナンバーの商用バンが登って行った。


浜松に抜ける道路を浜松ナンバーの商用バンが行くという事は

行けるはず!


さっきのバンはさっさと抜いて

道は狭いが快適だ♪

車も来ないぞ快適だ♪



登りきったところに




絶望が待っていた。。。






バックホウが道を塞いでいる・・・

現場監督らしき人が



「下に通行止め看板出てましたよね?見ませんでした?」



見ましたとも。

見たけど来たンダヨ。


「あ、あれって今日の事だったんですか?」

「Uターンしないと無理ですか?」


「無理ですね。下って、看板のところ左ですよ。」



仕方なくUターンして

全開で下って行く。


さっきの商用バンが登って来てた。

やつもUターンだな。

カローラのじいさんも登ってきてた。

じいさんもUターンだな。



さっきのT字路まで下りてきて考えた。

どうしよう???


どの道が一番早いんだ?


時間は丁度昼。

ここからなら夕方には余裕で帰れるだろう。

と安易な考えを持っていた。



R418から県道1号線を下る。



ツーリングマップルでは

県道1号線の解説は


「延々と続く小カーブ 少し狭いが

緑の森を清流のコントラストが新鮮」


とある。


細いグネグネ道は好きなほうなので

まいっか。

と安易に行ってみたのが


地獄の始まりだった。







最初こそ結構楽しいのだが

段々同じところを走っているような錯覚に陥る。



最高速は法廷速度程度しか出せない。

延々と 左が川で、右が崖の壁。





マジでおれは異次元の世界に閉じ込められたのでは無いか!?

と思うくらい長い・・・



何処まで行けばこれが終わるのか

全く看板も無いのでわからない・・・



途中やっと看板が出た。


佐久間ダムまで21km


あぁこの世界から後21kmで脱出できる(T-T) ウルウル


目的があると人間結構走れるもんだ。

ペースはさっきより若干上がった。



しかし、予期せぬ自体が!!!!!









砕石場があった。

そこからダンプが先導・・・


トンネルが一杯あった。

湧水が一杯天井から落ちて

トンネルはビチャビチャ。

ダンプが走ると巻き上げる・・・


ダンプはコーナーでインを付いて

抜かせてくれない・・・






こっちは疲れとんじゃヴォケ!( ゚д゚)、ペッ



無駄なあがきを後で愚痴ってやった。







ダムに到着してバイクを見たら。



ドロドロだよ ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!




もう二度とこんなところ走らんぞ!

と心に決めた。




ダムに居たドカの人は

おれの来た道を入っていったが

アンタも頑張れよと思いながら見送ってやった。



そこから先はR152を直走り

東名に乗ってさっさと帰ったが

帰宅時間は6:00


走行距離562km


1か月分の峠走った気分だ・・・



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